ブラジル歴史的敗北 ドイツ相手に地元開催で7失点の悲劇

   

信じられないことが起こった

準決勝の第一試合の地元ブラジルとスター軍団のドイツの戦い。
激しい試合になると思われていました。
しかし、蓋を開けてみれば悲劇的な試合に・・・

ブラジルには、不安点があった。

ブラジルの中心選手のネイマールのケガによる離脱。
ここまで、ブラジル代表はネイマール中心のチームを作ってきたと言っても過言ではなかったので、歯車が狂う可能性が心配されていた。

そしてもう一つがキャプテンでDFの中心のチアゴ・シウバの出場停止。
ここまで安定したディフェンスを支えていただけに、シウバの出場停止が非常に痛いと金澤敏明は思っていました。

案の定 ほころびをみせるディフェンスライン

わずか6分間で4失点

先制したのは、前半の11分だった。
トーマス・ミュラーがコーナーキックのボールを押し込みブラジルゴールを揺らす。

その後ブラジルも反撃を試みるが、思ったほどの迫力がない。

そして前半の23分から魔の6分間がスタートする。

トニ・クロースの縦パスに斜めに走りこんだミュラーが落とし、そのボールをクローゼがシュート。
ジュリオ・セザールが一度はセーブするが跳ね返りのボールを再びクローゼが押し込み追加点。

このゴールでクローゼはW杯最多得点記録を更新して単独トップになった。

1分後の24分に今後はクロースが得点を決める。

右サイドのラームがグランダーのクロスを上げ、ミュラーがそらして流れてきたボールをクロースがダイレクトで合わせ追加点をあげる。

更に2分後の26分にまたしてもクロースが得点をあげる。
クロースが高い位置で相手のボールをカット。

左サイドにいたケディラにパス。
フリーだったがそのボールをリターンするとキーパーもシュートを警戒して倒れており、どフリーの状況でクロースが落ち着いてゴールネットを揺らした。

更に3分後にトドメの5点目がはいる。

またしても高い位置でカットしたボールからケディラからエジルにわたり、そのボールをダイレクトで戻し、ケディラが落ちついてゴールに沈めた。

前半だけで5-0の展開。
こんな試合になるとは誰が予想していたでしょうか?

スペインがオランダに5失点したをビックリした人が大勢いたと思うが、それ以上の衝撃だった。

ブラジル代表と観客は呆然とするしかなかった。

後半も追加点をあげるドイツ

余裕の展開のドイツは、後半のスタートからディフェンスを交代する余裕を見せる。
そして、W杯記録を更新したクローゼも後半の13分にシュールレと交代。

そのシュールレが6点目をあげる。
右サイドのケディラがペナルティーエリア内に走りこんできたラームにパス。
そのボールをラームが中に折り返すと、走りこんできたシュールレが豪快に蹴りこみました。

その10分後にもシュールレが豪華なシュートをみせる。
ミューラーが高い位置でボールをキープしていると、走りこんできたシュールレがそのボールをダイレクトでキーパーのニアサイドに蹴りこんで7失点。

後半のロスタイムに、オスカルが1点を返すが大敗だった。

これだけの強豪国が地元でこんな負け方をするとは、誰も予想できない状況だったと思う。
金澤敏明も試合後も呆然としてしまった。

ドイツが強いとかいう問題以外の何かが働いた感じだった。

せめてシウバがいたら、どんな展開だったんだろうと思ってしまった。
接戦になったのかそれでも3~4失点はしていたのか?
ブラジル国民は、地元で八つ当たりのように大暴れしているようです。

ドイツは良い状態で決勝の舞台に上がれそうだ。

 - ワールドカップ