16強が出揃う。ヨーロッパ勢が大苦戦 part-1

   

予想通り?欧州の苦戦

グループGとグループHの第3戦が行われて、全てのグループリーグが終了した。
これにより16強の対戦カードも決定した。

まずは残ったチームをおさらいしようと思う。

グループA

1位 ブラジル
2位 メキシコ

ブラジルは母国開催で、伸び伸びできるかと思いきや、初戦はガチガチの状況で勝利したがいつものブラジルらしい攻撃ではなかった。
しかし第3戦のカメルーン戦では、ブラジルらしい攻撃を随所にみせ、この大会の本命らしい試合運びだった。

メキシコは、組織的で運動量の多い守備が冴え渡った。
あのブラジル相手でも引き分けで終わり、得失点で下回ったが、勝ち点はトップのブラジルと同じ7で、失点数はグループ最小で乗り切った。
日本が目標にするべきサッカーと言われ続けているメキシコ。
体格には恵まれていないが、しっかりと結果を残す素晴らしいチームだった。

グループB

1位 オランダ
2位 チリ

オランダは、初戦でスペイン相手にまさかの5得点で、素晴らしいスタートをきった。2戦目のオーストラリア戦で大苦戦するも、結局は3連勝で無敗で乗り切った。
ファンペルシーは、3戦目が出場停止で次の試合まで休養が長く取れたのも、不幸中の幸いかもしれない。
問題はロッペンの疲れの状況と、あまり目立っていないスナイデルのパフォーマンスの向上だと思う。
ヨーロッパ勢では、一番状態が良さそうだと金澤敏明は考えている。

チリは、激戦のグループをチームワークで抜け出た。
王者スペインも撃破して、自力で出場権を獲得した強いチームだ。
南米予選でも、2位通過したコロンビアよりチリの方が強いと金澤敏明は思っていた。個人的には日本代表に一番お手本にしてほしいチームだと思っている。

グループC

1位 コロンビア
2位 ギリシャ

グループの大本命だったコロンビアが、予想通りの3連勝で突破。
エースのファルカオが出場できなくて、どうなることかと思ったが、終わってみればグループリーグでは、頭ひとつ抜け出た存在だった。
また、まるで母国開催かと思わせるほどのサポーターの応援もあり、雰囲気も抜群だった。
ハメス・ロドリゲスはW杯後にさらに大きな評価を受けそうな予感がする。

ギリシャは、初戦でコロンビアに大敗して、一番厳しい立場になりながら2位で通過することができた。
ある意味2戦目の日本戦で、前半で退場者を出しながら、引き分けで終われたことが非常に大きかったと思う。
そして、3戦目のコートジボワール戦のアディショナルタイムでの劇的なPKでグループ突破を決めた。

グループD

1位 コスタリカ
2位 ウルグアイ

大会前から死のグループと言われていたが、一番格下だと思われていたコスタリカが無敗で1位通過を決めた。
これには、金澤敏明も驚かされた。
堅いディフェンスと、ピンポイントのパスを確実に得点に繋げる集中力が凄かった。
少ないチャンスをものにした。まさにこの大会のダークホース。

初戦で、コスタリカに敗れたときはどうなることかと思ったが、その後はイングランド、イタリアの強豪に2連勝で、2位通過をしたが、3戦目のイタリア戦で、エースのスアレスがまたしても噛み付きをして9試合の出場停止になり、穴居卯トーナメントに出場する事はできなくなったのが痛い。
しかしそれでも、カバーニとフォルランがいる豪華な攻撃陣でなんとか上位進出をしていくかもしれない。

続きのグループは、明日お伝えします。

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