ブラジルW杯が遂に今月開催

   

優勝候補の筆頭はブラジル

地元開催になるブラジルは、優勝のプレッシャーが凄いはずだ。
国民はワールドカップのブラジル戦がある日は、仕事休んでしまうぐらい盛り上がるまさに国技。

今年のチームは、ネイマールやオスカル、パウリーニョなどの豪華なMFと鉄壁で攻撃的なダニエウ・アウベスやマルセロ、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイスなど後ろはかなり強力なメンバーになっている。

そして南米開催の時は、まだヨーロッパのチームが優勝したことがないというアドバンテージもある。

やはりヨーロッパのチームには暑さが厳しいのだと思う。
特に大会が続くに連れて、疲れは蓄積されていきファイナル、セミファイナルのころには、100%のパフォーマンスをするのは至難の業になっているはずだ。

大会がブラジルではなかったら、優勝候補はちがっていただろう。

若いタレントが輝きをみせているドイツや、近年のサッカーを引っ張り続けているスペインが中心になっていたと思う。

しかし、タレント軍団のこの2チームも南米開催では、100%のパフォーマンスは、グループリーグの1~2戦しか発揮できないかもしれない。

逆にFWのタレントが豊富なアルゼンチンは、今大会は久しぶりのチャンスになりそうだ。

世界一のメッシを中心に、アグエロ、イグアインと世界屈指のアタッカー陣をようする。
ディ・マリアの成長もあり南米予選では、トップの総得点を記録した。

バルセロナでのような輝きをみせられないメッシだが、今回の大会ではかなり期待ができそうだ。

前回大会優勝のスペインは、大きな変化もなく順調だと言える。

シャビ・アロンソにシャビ・エルナンデス。
イニエスタにブスケツとシルバにセスクとパスサッカーの中心をになうMF陣は相変わらずのタレントだ。

問題は、今年のアトレチコ・マドリードの躍進を支えたジエゴ・コスタが終盤にケガをしたこと。
チャンピオンズリーグの決勝もピッチに立つも直ぐに退いたことを考えると、万全の状態でワールドカップに出場できるかはかなり微妙だ。

黄金期を支え続けたメンバーが勢揃いするワールドカップはこれが最後になるかもしれない。
タフなメンバーも多く、ヨーロッパ勢が初めて南米開催で優勝するのは、やはりこのチームになるのかもしれない。

                             金澤敏明 

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