ワールドカップの出場枠が48へ

   

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2026年のワールドカップから現状の32から48へと出場枠を増やすと発表がありました。

質や日程などを考えれば、あまり喜べる事ではないと金澤敏明は考えます。
ビジネス面が最優先された決定で間違いありません。

反対する国もありますが、ワールドカップに出れない多くの国の賛成で出場枠が拡大されました。

ワールドカップの概要は、まず3ヶ国のグループを16作りその上位2チームが本大会に出場する感じです。
三分の二で次のステージに進出できるので、非常に楽に感じますが、ヨーロッパの出場枠が16と予想されており、ほぼ必ずヨーロッパの強豪国とは対戦することになりますし、もう1枠も南米orアフリカの日本が苦手にするタイプが選ばれる可能性は非常に高くなります。

ここで負ければ2試合でワールドカップを去ることになります。

 

面白くないサッカーが増える?

まず出場国が増えることにより、試合の質は大幅に下がることは間違いありません。
アジアの2次予選のような大量得点差の試合もあると思います。
組み合わせによっては、観客席も埋らない可能性だってあるはずです。

そしてもう一つは、1次リーグを突破するには、少なくとも引き分けによる勝ち点は必要となります。
圧倒的に強いシード国が同じグループだった場合は、そのチーム以外との戦いが非常に重要になり、仮に引き分けになった場合は、得失点が勝負の分かれ目になるはずだ。

その場合は、グループのシード国との試合でどれだけ、失点を抑えるかが突破に関わってくる。
そうなると一層ディフェンシブな試合をするチームは確実に増えるはずだ。
例え2失点、3失点してもディフェンシブな戦い方が維持される可能性だってある。
こんな事が現実的に起こりえてしまうと思うと質は大きく下がり、観ていても面白い試合とは思えなくなってしまう。

 

大陸ごとの枠の見直しも必要

FIFAの収益を増やしたい考えを進めるなら質の維持も非常に重要になる。
試合の質も非常に需要で、どの試合でも観たいと思わせる事も非常に重要になると思う。

そのためには、人口や国が多いからと4.5枠あるアジアだが、世界的にみると非常にレベルは低い。
出場国増加に伴いアジアも8.5枠になるとの予想だが、これはサッカーの質の低下に繋がると金澤敏明は思う。

世界ランクを参考にするか、前回大会の大陸出場国の結果を参考にするなどして、流動性を持たせるのが良いと思う。
南米や欧州やアフリカでギリギリ出場できなかた国なんかは、アジア予選に出場すれば、かなりの確率で出場権を獲得できるくらい大陸のレベルは非常に高いはずです。

枠を0にしろというわけではなく、今のアジアのレベルを考えれば4.5枠から5枠に増やす程度で十分だと金澤敏明は考えています。
しっかりとアジア枠で出場したチームがベスト16にコンスタントに出場できるようになったり、グループリーグでも勝利をすることができるようになってから少しずつ増やすようにするのがベストだと思います。

出場枠増加がワールドカップにどのような結果をもたらすのか、サッカー界にとってプラスになればよいのですが…

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