FIFAのブラッター会長が辞任

   

FIFAが大きく揺れている。
事の発端は、副会長と元副会長を含めて数人が逮捕された。

ワールドカップの誘致絡みで賄賂があったとのことで、その額は数百億円にのぼると思われている。

正直な話、サッカーファンなら裏ではそんなことがあるだろうなと誰でも思ったことはあると思います。
ワールドカップは、とても大きな世界的なイベントで自国で開催されれば多くのお金を落としてくれるため経済効果は非常に高くなります。

今回の件が明るみに出て、私もやっぱりなと思いました。
しかし、副会長が逮捕される一大事でも、会長選挙は強行されてブラッター会長が再選していた。

多くの所からおかしいとの声が出ていたが、会長の力は絶大だった。
こんなときにもブラッターを継続させることを選んだFIFAのメンバーは、すでにお金に染まっていたのかもしれないと疑いたくなる。

FIFAのあまりにも態度に、UEFAのプラティニ会長は、FIFAの大会にはUEFAの加盟国が参加しないかもしれないというニュアンスの発言をした。
FIFAにはワールドカップという世界的なイベントがあるが、そこにUEFAのチームが参加しなくなると興行的に大きな損害になる。

それもあったのかもしれないが、ブラッター会長自身にも捜査の手が及ぶことが噂され始めた矢先に突然の辞任を発表した。

どこの世界も大きな決定権を持つ人間には甘い話が舞い込んでくることは容易に考えられる。
次の会長になっても最初は健全に運営が進むと思うが、数年後には幹部の一部が同じようなことを始めないとも限らない。

そんなことを言っていてもしょうがないので、今はW杯誘致で金銭のやりとりなどがあった人を一人残さず洗い出し、一旦きれいにすることが重要になると思う。

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