やはりゴールキーパーのバロンドール受賞は困難か?

   

サッカー界の個人賞では一番の名誉な賞とも言ってもよいのがバロンドール賞。
2014年度は、クリスティアーノ・ロナウドが2年連続で受賞した。

ロナウドの受賞にケチをつけるつもりもないし、成績に関しても文句の付けようもなかったのは事実だ。

しかし、今年の最後の3人にドイツ代表のGKノイアーがノミネートされていた。

2014年のブラジルワールドカップの優勝メンバーで、新しいゴールキーパーの形を示したと言ってもよい活躍だった。

広範囲を守ることにより、ディフェンスを高く保つことができた。

世界のGKは、ノイアーのような広い守備範囲をもとめられることになるかもしれない。
そんな意味では、とても印象に残ったシーズンでもあった。

それだけに、ぜひGKのノイアーにバロンドールを受賞させてあげたかったと金澤敏明は個人的に思っていた。

しかし、ロナウドの圧倒的なゴール数や活躍を考えると諦めるしかない。
ロナウドは、今年も十分にチャンスがあると思うが、ノイアーが最後の3人まで残る可能性は極めて低いと思う。

少ないチャンスが訪れたと言っても良かった今回を逃したのだから、当分GKの受賞はないかもしれない。

GKが活躍するには、ディフェンスが上手くいかなくてピンチが訪れた場合になる。
しかしDFとGKは指示を出し合って、ピンチを消していくので、受賞すること事態は、本当は喜ばしいことではないのかもしれない。

アタッカー陣は、ゴールをすればよいという分かりやすいところがあるが、DFやGKは難しい。
1対1の決定的なチャンスをGKが止めた数=FWのゴール数
だと考えれば、GKはとても多く得点を決めているとも考えられる。
FWのゴール数の半分だとしても、名ゴールキーパーは凄い数字になると思う。

金澤敏明は、バロンドールもディフェンス部門とアタッカー部門と2つに分けて表彰するのがよいのでは?と思っています。

今の感じでは、圧倒的に攻撃的なポジションの選手に有利すぎる気がしてならないからだ!

メッシとロナウドの2人で5年間この賞を受賞していて、その間に最後の3人にDF、GKが選ばれたのが、今回のノイアーだけという事実を考えても考える余地はあると思う。

 - サッカーその他の話