リオ五輪 コロンビア戦に引き分けでなんとか可能性を残す

   

リオオリンピックのサッカー日本代表U-23代表は、初戦のナイジェリア戦で敗退して後が無い状況になっていました。

ブログで取り上げなかったのですが、結果は4-5で敗戦となりました。
当日にブラジル入りしたナイジェリアのコンディションを考えれば、この負け方はかなり納得がいかないレベルだと思います。

4得点奪ったのは、それなりに評価できますが、ブラジル戦であれだけディフェンシブなサッカーを試していて、なぜナイジェリアに5失点もするのか?
オーバーエイジで2人もディフェンスの選手を入れたのに効果がみれないのは、監督を含めた協会関係者のミスでもあると金澤敏明は思います。

 

運命の第2戦コロンビア戦

この試合で負ければ現実的に決勝トーナメント進出の可能性は絶望的になる日本代表は、積極的に攻撃をしかけ互角以上の内容で試合をすすめました。

エリア内でフリーでシュートを打てる決定的な場面も少なくとも2回はありここで先制点を奪えなかったのが後々に響くことになりました。
特に藤春のフリーでのヘディングは、決定的でした。
前半は、0-0で終了。

後半もボールをキープできる展開で先に決定機を作ったのは日本で、アーセナル入りが決まっている浅野が自慢のスピードで抜け出しシュートを放つもバーを直撃する惜しいシュートなりました。

その後は一瞬の隙をつかれてコロンビアにワンツーで見事に崩されてディフェンスに当たりコースが変わりゴールを奪われてしまい苦しい展開に。

そして後半の20分にまさかの事態が待ち受けていました。
コロンビアが左サイドを突破して中にシュート放ちゴールキーパーが弾き日本ゴール前にごろがったボールをフリーの藤春が簡単に対応するかと思ったのですが、たぶんクリアーするのかトラップするのか迷って中途半端にボールに触ってしまいまさかのオウンゴール。
信じられないようなミスでしたね。
これで0-2と窮地に追い込まれた日本代表

 

相手が疲れた所からショートパスが繋がる

後半の半分を過ぎると相手の足も止まり始め、日本のワンタッチのショートパスについてこれなくなりチャンスを多く作り始め、ゴール前で浅野が左足で決めて1点差につめよる。

その後も押せ押せムードで日本が完全に試合を支配し同点ゴールを導く。
右サイドでキープした中から中島が切れ込みゴールキーパーがやや前目にポジションしていた上を抜くコースをついたシュート打つとゴールバーに直撃してそのまま入るスーパーゴールで同点に追いつきました。

このムードなら勝ち越し点も時間の問題かと思いましたが、チャンスはいくつか作りましたが押し込むことができずにこのまま2-2のドロー終了。

勿体無い試合を引き分けで終わらせてしまいました。
グループのもう1試合はナイジェリアがスウェーデンを倒したので、日本は次戦で勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性が残りますが、ナイジェリア-コロンビアの結果次第となります。

コロンビアが勝てばその時点で終了。
引き分けか負けた場合のみ日本に可能性がでてきます。
ナイジェリアは、決勝トーナメント進出が決まってしまっているだけに過密日程も考えてメンバーも入れ代えてくるのは確実だと思うので、かなり厳しいかもしれません。

 

オーバーエイジの選出に問題はなかったのか?

まだ敗退が決まったわけではありませんが、オーバーエイジの選出に疑問を感じる結果が続いています。

ディフェンスの強化も考えて2人が加わりましたが、ブラジル戦で2失点、ナイジェリア戦で5失点、コロンビア戦で2失点と全く効果がみられないのが現状になっています。

オフェンスは、それなり頑張りをみせていてこの2試合は、4点、2点と結果は残しています。
ディフェンスは他のプレイでどれだけ結果を出しても、失点に絡む大きなミスをした時点で評価されなくなるポジションでもあり、オーバーエイジで加入してありえないオウンゴールをした藤春選手にはがっかりさせられました。

攻撃面でも決定的チャンスで枠をはずすなど、この試合で勝てなかった戦犯とされてもしかたがない状況だと思います。

サイドバックのポジションは、日本人でも海外と互角に叩けるポジションでもあり層も厚く海外の所属クラブと良好関係をしっかりと築けていれば、1ランク上の選手を呼ぶことも可能だったと思います。
そういう意味でも、選出した監督や協会も大きな責任はあると金澤敏明は考えます。

最終戦になってしまうかもしれないスウェーデン戦でもオーバーエイジの選手を使うのか?
監督がどのような判断で選手選び、11人をピッチに出すのかも注目だと思います。

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