日本VSフランス(1)

      2012/10/23

両チームのスタメン

日本代表とフランス代表の試合が日本時間の13日行われた。

今回リーグ戦でのケガでエースの本田圭介が出場できなかった。
またザックのお気に入り?の岡崎も骨折のために出場できなかった。

それにより、2列目の布陣は左から、香川、中村憲、清武という並びになった。

トップもこの所好調で結果も出していた前田もケガのため来なかったので、ハーフナー・マイクが1トップの位置に入った。

右サイドバックも、内田ではなく、酒井が先発とベストメンバーからは、大きくメンバーが変わった。

フランス代表は、スパースターのリべリがベンチスタートとベストメンバーではなかった。
フランスは、マンチェスターCのナスリがチーム批判で代表には当分呼べないので、本当のベストメンバーが揃うことは不可能なのだが・・

前半戦スタート

前半戦は圧倒的なフランスペースだった。

スタート直後からフランスの攻勢が続いた。

前半の4分にコーナーキックからDFのコシールニーが頭一つ抜けてフリーでヘッドをするが枠をとらえきれない。

ここからさらにフランスの攻撃に勢いがつく。

とにかく両サイドのメネズとベンゼマがよく動きどんどん仕掛けていく。

両選手とも懐が深く、なかなかボールをとれない。とにかくピッチを広く使うお手本のようなサッカーを展開する。

日本は右サイドからの攻撃が多いが、なかなかセンタリングやシュートの場面にすらいかない。

フランスのチェックが早く、ハーフラインから厳しいチェックが始まり、キープができず、直ぐにDFラインに下げる展開の繰り返しで、バックパスも狙われていた。

オフェンス時には、サイドにボールが行った時は、中へのパスコースがほとんどなく、仕方なく1対1で打開しなくてはいけない展開が目立った。

そのためDFに簡単に対応され、チャンスが作れない。

その中でも、右サイドから酒井のクロスに中でフリーになったハーフナーがヘディングシュートを放つが、ジャストミートせずに枠すらとらえられなかった。

日本代表の前半のシュートらしいシュートはこの1本だけだった。
たった1本のミドルシュートさえ打てないとても残念な展開だった。

ここまでの力差はないとは思うのだが、あまりにも見せ場がなかった。

フランスは選手がみんなフィジカルが強く、体格も大きい、日本代表が苦手なタイプなのかもしれない。

前半だけで8本のコーナーキックを許し、そのほとんどがシュートの形で終わられている。
簡単にクリアーすることもできず、セットプレーに不安を残す展開だった。

セットプレーの時だけではなく、フランスの攻撃はほとんど、シュートで終わる事が多く、日本はカウンターのチャンスがほとんどなかった。

結局は0-0で終わったが、積極性を感じられなかったのはとても残念だった。

前半を見ていて思ったこと

日本は、マイボールになったあと落ち着いてボールを回す展開にほとんどならなかった。
例えDFラインにボールを下げても、まったく落ち着かない。直ぐにチェックが入り、プレスにやられてミスパスをする展開だった。

攻撃の選手にあまりボールが入らないため、みんなボールを貰いに下がって来てしまう。
そうすると、いざチャンスになった時に、前に人が足りず、仕方なくハーフナーにボールをいれると簡単にカットされてしまう。

本田のポジションに入った中村憲は全く機能せずに終わった。酒井はベンゼマへのディフェンスで大忙しだった。
清武は攻めの意識はあるものの、周りのサポートがないため、見せ場も作れずだった。
ハーフナーは、ボールが入らなくても我慢して、高い位置でのポジションを守っていた。

日本代表のDF練習を見せられているような、そんな前半だった。

後半戦はこちらどうぞ。日本VSフランス(2)

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