フランス地元開催優勝できなかったが黄金期を予感させる

   

フランス代表のタレントの豊富さに驚かされた大会でもあったと金澤敏明は思います。
大会直前にも特集したようにフランス代表は若い有望なタレントが非常に豊富なチームとなっています。

若手と中堅のバランスが非常に良いチームで、今後も数年間はフランスはどの大会でも優勝候補の筆頭になると思われます。

大会前に注目選手として挙げたポグバ、グリーズマンなどは予想通りの活躍をしてくれました。
ポグバはもう少しできるかと思った所もありましたが、特にグリーズマンはスピードを活かした素晴らしいゴールハンターぶりをみせてくれました。

 

大ブレークしたパイェやMF陣

今大会のフランスを支えたのは、MF陣だと金澤敏明は思います。

グループリーグで得点を重ねたパイェは、右足からの精度の高いシュートや切れ込むドリブルの鋭さも見事でした。
今大会が始まるまでは、名前しか知らなかったのですが、プレーをみてまさに魅了された選手の一人です。

29歳という年齢もあり、今後が楽しみというよりは、今が絶頂期という感じがするので、ビッグクラブで活躍しているところを見たいと思ってしまいます。
次のロシアワールドカップがギリギリかもしれません。
他の国ならまだしもフランスは非常に選手層が厚くレベルが高いので、どうなるかわかりませんからね。

他の選手では、カンテがあまり見れなかったのが残念ではありましたが、マテュイディという素晴らしい潰し屋が居てはなかなかレギュラー獲得は難しいかもしれません。
左利きという重宝されるアンカーの選手ですからマテュイディは使いたくなりますよね。

そしてシソコが素晴らしかったと思います。
プレミアリーグのニューカッスル所属している選手なので、あまり試合を観る機会が少なかったのですが、身長もありますし、テクニックもあり素晴らしい選手だと金澤敏明は、確信しました。

来月で27歳という今後もまだ代表で活躍できるので、フランスの黄金期を引っぱって行く存在になりそうです。

 

フランスの今後の課題

若いタレントは揃ってきましたが、サイドバックはやや不安が残ります。
ベテランが今もポジションを守っており、世代交代が進んでいないDF陣。

エブラなどが自分から代表を引退するのではなく、力で勝ち取ってポジションを獲得する選手が現れるとフランス代表はさらに強くなると思います。

あとは、センターフォワードですかね。
今大会は、問題がありベンゼマを登録しなかったフランス代表ですが、やはりそういう意味では迫力がなかった気がします。

セカンドトップというか1.5列目のグリーズマンが得点を重ねましたが、ジルーはチャンスの数を考えると得点は少なかったように思います。

ベンゼマが代表に戻れるのかもわかりませんし、少なくともそのポジションを脅かすような選手が出てきてくれれば、スペインのように長い黄金期が続くと思われます。

 - EURO2016