レスターが昨年の優勝から一気に降格の可能性が現実的に

   

昨年まさかのミラクル優勝を果たしたレスター・シティだったが、今シーズンは昨シーズンのチームとは違い降格争いをしている。

その原因は、いくつか考えられる。
一体1年でこれほど勝てなくなってしまった要因はどのような物なのか、考えてみたいと思います。

 
 

主力選手の移籍

優勝に大きく貢献した選手がトップチームに移籍してしまったことによる、チーム力の低下。

チームのバランス取りと攻撃の芽を摘む非常に重要な役目をしていたエンゴロ・カンテの抜けた穴はやはり非常に大きかったと思います。

チェルシーに移籍して今では、スタメンとして定着してチェルシーの原動力になっています。
レスターで花開いて一気にフランス代表にも選出される選手になり、巷ではマケレレ2世とも言われています。

補強も行いましたが、それほど効果的な補強には繋がっておらず、苦しいチーム状況が続いています。

 

研究されたレスター

次に考えられるのは、昨シーズンの優勝で、他チームからの研究が進みポイントを抑えられてしまった可能性です。

レスターのような中堅クラブをシーズン開幕前に徹底的に解析するチームはいないはずです。
しかし、優勝したレスターなら話は別です。
徹底的に戦術面や動きを研究するはずです。

そこから、弱点をみつけて今シーズンは対策をとられたのが、降格圏争いをする結果に繋がっていると思われます。
特にエースのバーディーは、かなり抑えられており作シーズンのような活躍は全くできていません。

 

チャンピオンズリーグなど試合数の増加

ビッククラブは、カップ戦もしっかり考えた補強を毎年行っているので、控えでもかなりのメンバーが揃っています。

しかしレスターは、優勝争いをするようなチームではなく、選手の質は決して高くはない。
そんな状態で、今季はチャンピオンズリーグにも出場して試合数も増えた。
主力を上手く休ませるだけの控えも揃っておらず、体力面でも選手への負担も増えたかと思う。

バイエルンのように2チームできるんじゃないかと思うような充実した選手層があれば、過密スケジュールもこなすことができる。

 

まとめ

このように金澤敏明が考えるだけでも、簡単にこのような事が思い浮かび、そして事実として低迷しているレスターなので、もっと専門家がしっかりと考えれば、これ以上のしっかりとした事実が解明されると思います。

選手が浮かれていてダメになったとは、思いませんが、昨シーズンに通用したことがダメになりどうして良いのか解決策がないチームになっている気がします。

思い切ったシステムの変更なども試しているようですが、それも結果に繋がっていません。
優勝監督から、降格させた監督へとたった1年で天と地ほどの落差を味わう事になるとは、名将ラニエリは考えもしなかった事だろう。

なんとか降格争いから抜け出し、強いレスター復活への足がかりをみつけてもらいたいものだ。

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