バルセロナが3-0で快勝!CL準決勝バイエルン戦

   

準決勝であたるのが勿体無いカードのバルセロナとバイエルンの一戦は、カンプノウでファーストレグが行われ、金澤敏明が応援しているバルセロナが3-0でホームのアドバンテージを活かして快勝した。

バルセロナはほぼベストメンバーで挑んだホームの試合だった。
それに対して、バイエルンはエースのロッペンとリベリなど主力のメンバーを多く欠く厳しいメンバー状況でこの試合に挑みました。

前半はお互い良さを潰すサッカー

まず驚いたのは、バイエルンが3バックでスタートしたことでした。
しかし、これも前半の早い段階でチェンジしました。

相手のペースとみるや4バックに変更して対応する柔軟性をみせました。

前半のビックチャンスはバルセロナに訪れました。
まだバイエルンが3バックの時にハーフラインでメッシがヘディングで競り勝ちそらしたボールにスアレスが抜け出します。

ノイアーと1対1になりシュートを放ちましたが、ノイアーが右足でセーブして難を逃れます。

スアレスはコーナーキックからもチャンスがありましたが、ゴールにはなりませんでした。

その後、バイエルンもレヴァンドフスキがゴール前でチャンスを向かえるが、合わせることができなかった。

両チームとも、普段は高いボール保持率を記録して試合を進めるのですが、お互いのディフェンスが厳しく、長い時間ボールをキープしながら攻めることは少なかったよう思います。

前半はこのまま0-0で終了。

一気に試合の流れが変る

後半のスタート後は、ややバルセロナペースでスタートした。
ボールを回しだけではなく、メッシとネイマールの個人技のドリブルで相手を崩すシーンが増えてきた。

バイエルンのディフェンスは後手に回ることが多くなってきたが、最後のところで踏ん張り無失点におさえていく。

焦っているのはバルセロナで、選手のイライラが見ている金澤敏明にも伝わってきた。
そんな中で、均衡を破ったのはメッシだった。

0-0の可能性も考えられた後半の32分にネイマールがエリア内で倒れてPKかと思われたシーンだったが、ジャッジはノーファール。
バイエルンの選手ははネイマールのシュミレーションだと詰め寄って審判に抗議しているときに、キーパーのノイヤーは、ゴールキックのボールを素早くサイドバックの選手に蹴りゲームを再開させる。

しかし、このボールを高い位置でダニエウ・アウベスが奪いドリブルするとディフェンスがつられてメッシがフリーになりました。
メッシは、エリアの外から利き足の左足でニアサイドの狭い所に叩き込んで先制点を奪いました。

このゴールから、選手交代が激しくなり、バイエルンは切り札ゲッツェを投入します。
しかし、後半の35分にラキチィッチからの縦パスに反応したメッシが、ボアテングをドリブルで交わして最後はループでノイアーから2点目を奪いました。
このゴールで通算のチャンピオンズリーグ得点でクリスティアーを抜いて単独トップに立ちました。

バイエルンは、アウェイゴールを狙い攻めましたがロスタイムにまさかの3失点目を奪われます。

バイエルンが攻めていた時、カウンターが炸裂します。
自陣中央でスアレスがボールをおさめると、厳しいチェックで潰されますがこのボールがメッシに渡りアドバンテージでプレイが流れます。

フリーで左サイドにいたネイマールに最高のスルーパスが通ります。
ノイアーと1対1になったネイマールは、相手をしっかりと見て、落ちついてゴールを奪いました。

これで3-0の結果になり、バルセロナは大きなアドバンテージをもってセカンドレグに挑みます。

それにしても、メッシとネイマールのドリブルは凄かった。
狭い所でも、ボールを奪われず1人、2人と抜いてしまう相手にとってこれほど守り難いことは無いだろう。

この試合でのバイエルンとの大きな差はまさに個人での打開ができるチームとそうでないチームだったのかもしれない。
ドリブルを警戒するためにパスコース消しが甘くなることもありました。

次戦はバイエルンがどのようなサッカーで逆転を目指してくるのか楽しみにしたいと思います。

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