ドルトムントの積極的な補強がどうなるのか非常に楽しみ

   

ドルトムント一年で一番大きな移籍がおこるのが夏の市場だが、そんな中でも大きく動いたのがドルトムントだろう。

ブンデスリーガーでも圧倒的な強さを誇るバイエルン・ミューヘンに次ぐ優勝争いの常連クラブであるが、世界的なビッグクラブとは違いスーパースターを買う側ではなく、育った若手選手を売る側のチームでもあります。

しかし他の中堅クラブチームとは違い、成績も良く移籍金も多く得られるために有望な若手を獲得したり、抜けた選手の穴埋めでスター選手を獲得したりと上手くやりとりをしているクラブチームの見本のようなチームだと思います。

 

放出した3人のスター選手

今年のドルトムントは、出入りが激しい移籍市場となりました。
チームの中心であった3人のスター選手を放出することになりました。

ムヒタリアン
香川との中盤を形成していた攻撃的MFで、パスセンスも高く決定的な仕事をする選手だった。
移籍金4200万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。
モウリーニョ体勢になったマンUでも活躍できるのか気になる所だが、元ユナイテッドの香川に相談して決めたとの情報もあります。
金澤敏明の予想では、ドルトムントでのパフォーマンスはみせられなくなるのではないかと心配しています。

ギュドアン
中盤でサッカーを作るCMFでアシストも多い。
ドルトムントの最大のライバルのバイエルンで指揮していたグアルディオラが獲得を熱望した選手で、マンチェスター・シティに引き抜かれた。
頭の良い選手で中盤でボールポジッションを高めるサッカーを好むグアルディオラのサッカーにはマッチする選手だと金澤敏明は予想します。
シティの核としての活躍が見込めると思っています。
移籍金2500万ユーロ

フンメルス
ドルトムントを象徴するような選手でドイツ代表でも活躍していたフンメルス。
バイエルンへ移籍することになった。
元はバイエルンの選手だったので、出戻りのような形にはなりますが、ライバルクラブへの移籍はサポーターからのブーイングの対象になるかもしれません。
移籍金3800万ユーロ
しかしバイエルンとドルトムントは積極的に選手移籍をする世界では珍しいライバル関係のようにも感じます。

 

獲得した豪華メンバー

チームの中心だった3人を放出したことにより穴埋めは確実に必要になります。
そんな中で獲得したのが、ドイツ代表に名を連ねる豪華なメンバーでした。

ゲッツェ
ライバルのバイエルンからの移籍となりました。
ゲッツェも元はドルトムントの選手でライバル移籍した際にはかなりの非難を浴びた選手でした。
しっかりとした成績は残しましたが、バイエルンの選手層と監督の戦術構想に合わなかったのもありレギュラーで活躍することは少なくなっていた選手ですが、非常にオフェンス力がある攻撃的なMFで古巣のドルトムントでは直ぐにフィットすると思われます。
移籍金2600万ユーロ

シュールレ
元ドイツ代表の攻撃的MF
プレミアのチェルシーでも活躍していた選手ですが、レギュラーを獲得することはできませんでした。
ヴォルフスブルクへ移籍して復活が期待されましたが思ったような活躍はできなかったのですが、現ドルトムント監督のトゥヘルの教え子でもあり獲得に至ったようです。
私の個人的な感じでは、移籍金に見合う活躍は難しいかと思います。
移籍金3000万ユーロ

バルトラ
このブログでも移籍報告した事がある選手で金澤敏明が好きなバルセロナの控えCBだった選手です。
わずか800万ユーロでの移籍は非常にお買い得だったと思います。
新たな環境で激しいブンデスリーガーでの試合経験を積めば、一気にスター選手になる可能性もあると思います。

ローデ
これまたバイエルンからの移籍です。
ギュドアンが抜けたポジションと同じCMFのテクニシャンです。
高いレベルで安定している選手ですが、世界のBIG3のバイエルンではレギュラー獲得はできなく、控えとして途中からの出場が主でした。
新チームでの出場機会は増えると思いますし、リーグ戦やチャンピオンズリーグでも活躍できると思います。
移籍金1500万ユーロ

デンベレ
フランスの将来を荷うスーパースター候補の18歳
今年の獲得選手リストの中で一番楽しみなのが、このデンベレです。
スピードに長けていて1対1が非常に強い選手で現ドルトムントの大エースのオーバメヤンの後釜に育てたいと思っている選手です。
プレシーズンマッチから驚異的なパフォーマンスをみせており活躍が期待できる非常に楽しみな選手です。
移籍金1500万ユーロ

この他にも数選手獲得しており、将来性のありそうな若手の育成に定評のあるドルトムントだけに数年後の活躍が非常に楽しみでもあります。

 

商売上手なドルトムント

3人の放出で得た1億500万ユーロで、ここでは紹介できなかった選手も含め8選手獲得に成功。
約1億2000万ユーロと売りより購入金額が高くはなりましたが、それ以上の価値がある補強ができたと私は思います。

選手がこれだけ入れ替わるとなるとチーム作りには時間がかかる可能性はありそうです。
また香川選手には非常に強力なライバルが加わりレギュラー確保は難しいと思います。

しかしこのメンバーの中でポジションをつかめるようになれば、間違いなくステップアップした証にもなると思いますので、出場のチャンスのある時には、ゴールやアシストの数字面だけでなく内容にもこだわってプレイしてもらいたいと思います。

今年のドルトムントは非常に楽しみだと金澤敏明は思います。

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