アジアのマーケティングも本格化?

   

チェルシーへの移籍が噂されるFC東京の武藤選手だが、新たな進展の話は一切聞こえてこない。

本人も公の場に出てきていない(ケガの為)こともあり、あの報道が真実なのか?ウソなのか?みんな半信半疑の状況だ。

しかし、チェルシーのユニフォームで、メインスポンサーとも言えるフロントの胸の部分のスポンサーに日本企業の横浜ゴムが決まっていることから、この話は現実味がでてきたと言えなくも無いと金澤敏明は思っている。

クラブチームは、多額のスポンサー料でユニフォームに企業のロゴや名前を載せる。
企業にも要望があり、この地域で露出を増やしてくれるありがたいとリクエストがあったりもするようだ。

ヨーロッパのビッグクラブでは、アジア進出に手を出しているチームも少なくない。
新たなファンを獲得して、ユニフォームなどの販売促進を目論んでいる。

それに伴い、人気が上がれば放映権を買ってくれることも期待でき一石二鳥だ。
そして、スポンサーも人口が多いアジアに企業名を大きくアピールできるのは、今の世界の構図からしても、もっとも重要なことだろう。

横浜ゴムも、できることなら自国(日本)の選手がメインスポンサーを務めるチェルシーのユニフォームを着ている方が、自社のパンフレットや日本向けのCMではインパクトもあり魅力的に感じるはずだ。

しかし、チェルシーがスポンサーからの獲得要請があった場合に、納得して獲得してくれるのかは分からない。
普通に考えて難しいようにも思える。

マーケティング面だけを考えれば、武藤を獲得することはチェルシーにとっても、マイナスになると金澤敏明は思わない。

逆に年俸分ぐらいは、日本企業の新たなスポンサー獲得や、テレビ放映権などで回収は簡単だと思う。
そして日本でのチェルシーというクラブチームの知名度も飛躍的に上がる。

サッカーが好きな人にしてみれば、チェルシーは誰もが知るビッグクラブではあるが、日本のような代表だけを応援するような人には、それほど知名度は高くないのが現状だと思う。

この騒動の決着はどれくらいでつくのかはわからないが、少なくとも騒がれることによって横浜ゴムには、この噂話が良い宣伝になっていると思う。

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