日本は3連勝でグループリーグを1位通過

   

アジアカップのグループリーグ第3戦が行われて、日本代表は2-0で勝利して3試合無失点でグループリーグ1位通過をはたした。

この試合もベストメンバーで戦わざるえなかったのがこの先にどのような影響を及ぼすのかが金澤敏明は心配だ。

4チームによるグループリーグは、基本的に2勝すればかなり可能性で突破が決まる。
しかし、今回の最終戦で日本は負けると敗退の可能性が残ってしまった。

ある意味これについては運がなかった。
少なくとも、グループでもっとも弱いと思われていたパレスチナ戦でも多くの決定機を逃してしまい4-0で終わってしまったのも辛かった。

大きな得失点差なら、最終戦で負けても大量失点でなければ、1位通過という可能性をつくれたはずだ。

これができていれば、ベテランの遠藤を休ませたり、控え組みを積極的に使うことができたはずだ。
なぜこのようなことを言うかというと、決勝トーナメントの初戦は中2日で戦わなくてはいけないからだ。

気温のことなどを考えれば、主力組みを休ませることが非常に重要だったはずだ。
しかし、この3戦目も試合を決定付ける2点目を獲るのに時間がかかった。

本田のオフサイドの判定やこの大会で多いバー直撃など惜しいところはいくつもあった。

久々の得点で香川よくなる?

ヨルダン戦で香川が得点できたのが日本にとってあかるい話題かもしれない。
ここまで、クラブチームも含めて苦しんでいた日本の10番が復活のキッカケになるゴールかもしれない。

途中出場の武藤の完璧なパスのお膳立てで、ゴールをあげた。
正直コースが甘く危なかった。

これも香川が復調していない部分でもあるかもしれない。
しかし、弾かれながらも流れの中からゴールを奪えたのは大きかったはずだ。

慣れないインサイドハーフでも積極的に攻撃参加をしていたので、後はエリア内でのシュート回数や、ミドルシュートが打てる状況になればさらに期待できそうだ。

ヨルダン戦を観ていた金澤敏明の感想では、長友のプレイはやはりアジアでも抜きに出ている感じがした。

ディフェンスでの1対1の対応と体の使い方もそうだが、オフェンス時の1対1の強さが目立った。
何度も相手ディフェンダーを完璧にはずしクロスを供給していた。
後半の終了間際まで走れる相変わらずのスタミナも光った。

アジアでの日本は、超強豪国であり相手は引き気味で試合をすることが多くなる。
そんな時に必要になるのが、1対1での勝負で打開する力になると思う。
その意味では、長友の力は非常に大きくなりそうだ。

それと個人的には、左のウイングは乾と清武と武藤などいろいろ試しているが、乾を推したいが結果が出ていないので、清武を先発にして後半の途中から乾を投入する今までと逆のパターンでやってみても面白いと思う。

乾のドリブルでの仕掛けは疲れているときに相手チームにとっては非常に脅威になると思う。
香川との相性のよさもあり、しんどい時間には一番嫌がられる選手だと思う。

 - 日本代表